被害者が死亡してしまった場合

車は便利な道具で、先端技術によるオートブレーキなどのドライブセーフティも日々進歩していますが、それでも不幸な事故は避けられません。

 万一事故が起きてしまって、被害者が死亡してしまった場合の慰謝料の支払限度額は、被害者自身の価値とは関係ありませんが、人それぞれに変わります。なぜそうなるかというと、慰謝料の金額は葬儀費と逸失利益を基に計算するのが理由です。
葬儀費は人によって大きく変わることはありませんが、逸失利益とは、その人が生き続けたら得たであろう利益のことを言います。
そのため、その人の職業や現在の年収、学生の場合は学歴から推定することもありますが、それらを基に、平均寿命までに残っている年数の間の金額を求めるため、若い人ほど金額は大きくなります。

 保険によって金銭的な賠償はある程度カバーすることができても、被害者だけでなく加害者の人生も大きく変わってしまうのが交通事故です。また、飲酒運転や無免許運転など、運転者の重大な過失や犯罪行為によって起きた事故の場合は、保険も支払われません。
保険が支払われないから無免許や飲酒運転が良くないということではありませんが、安全運転を心がけ、加害者にならないようにしましょう。

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